Sonus faber Sonetto V G2 展示いたしました !
2018年に発売した “Sonettoコレクション” の後継となる第2世代モデルの誕生です。
古楽器のリュートを模したキャビネット・デザインと、情緒あふれる上品で官能的なサウンドを受け継ぎつつ、1億5千万円超えのフラッグシップスピーカー「Suprema(シュプレーマ)」で投入された技術をいち早く取り入れて音質をブラッシュアップしました。
全モデル共通の特徴として、キャビネットはリュート形状をベースとしつつ改良を実施しました。外周部には最大40mm厚、内部のブレーシング(補強材)には18mm厚の高密度ファイバーボードを採用。平行面を持たない形状で内部定在波や不要振動を的確に抑制し、ドライバーユニットの動作を最適化しています。
キャビネット全面は天然木突板仕上げとし、側面から正面にかけては継ぎ目のない1枚板を使用して、見る角度にかかわらず木目が統一された美しさを表現しています。また天面は、木目が45度の角度で交わるように仕上げ、中央に “Sf” のブランドロゴを配しています。
古楽器のリュートを模したキャビネット・デザインと、情緒あふれる上品で官能的なサウンドを受け継ぎつつ、1億5千万円超えのフラッグシップスピーカー「Suprema(シュプレーマ)」で投入された技術をいち早く取り入れて音質をブラッシュアップしました。
全モデル共通の特徴として、キャビネットはリュート形状をベースとしつつ改良を実施しました。外周部には最大40mm厚、内部のブレーシング(補強材)には18mm厚の高密度ファイバーボードを採用。平行面を持たない形状で内部定在波や不要振動を的確に抑制し、ドライバーユニットの動作を最適化しています。
キャビネット全面は天然木突板仕上げとし、側面から正面にかけては継ぎ目のない1枚板を使用して、見る角度にかかわらず木目が統一された美しさを表現しています。また天面は、木目が45度の角度で交わるように仕上げ、中央に “Sf” のブランドロゴを配しています。
さてここからは試聴になります。
このSonetto V G2も税込定価で、1ペア1,078,000円と、なかなかいいお値段ですので、試聴に際してもそこそこの機材が必要になりますが、今回はESOTERIC K-03XD SE、Accuphase C-2900、P-7500の組合せで試聴しました。
Sonus faber も、ベースにはクラシック再生があって、そのベースの上に様々なジャンルの音楽が楽しめるというイメージがあるのですが、このソネットシリーズは前作もそうでしたが、音楽ジャンルは選びませんでした。様々な音楽を鳴らしても、そこそこ「いい感じ」で鳴ってくれる印象でしたね。今回のソネットシリーズは苦手な音楽ジャンルはほぼないような印象を受けました。現代のスピーカーらしく、どのジャンルでも透明度が高く、音の余韻がきれいに響く感じが心地良く、非常にリッチなサウンドが楽しめました。前作の製品よりも全体の音の印象としては非常にクオリティの高い音楽再生が楽しめる感じがしました。
弦楽四重奏やピアノソナタ、そしてオーケストラ等のディスクを聴きましたが、いずれのジャンルもバランスの取れたウェルバランスな音楽が楽しめました。あとはこのスピーカーに、ご自身の好みのサウンドをスピーカーに覚え込ませるように、鳴らしてあげましょう。
この工程は長く続くことになるかと思いますが、この覚え込ませる期間が、ご自身の理想とするサウンドを構築する手助けになると思います。うまく鳴らし込んでいけば、生涯の伴侶となり得るクオリティとサウンドをご堪能できるものと思います。是非当店でそのポテンシャルをお確かめいただければと思います。
このSonetto V G2も税込定価で、1ペア1,078,000円と、なかなかいいお値段ですので、試聴に際してもそこそこの機材が必要になりますが、今回はESOTERIC K-03XD SE、Accuphase C-2900、P-7500の組合せで試聴しました。
Sonus faber も、ベースにはクラシック再生があって、そのベースの上に様々なジャンルの音楽が楽しめるというイメージがあるのですが、このソネットシリーズは前作もそうでしたが、音楽ジャンルは選びませんでした。様々な音楽を鳴らしても、そこそこ「いい感じ」で鳴ってくれる印象でしたね。今回のソネットシリーズは苦手な音楽ジャンルはほぼないような印象を受けました。現代のスピーカーらしく、どのジャンルでも透明度が高く、音の余韻がきれいに響く感じが心地良く、非常にリッチなサウンドが楽しめました。前作の製品よりも全体の音の印象としては非常にクオリティの高い音楽再生が楽しめる感じがしました。
弦楽四重奏やピアノソナタ、そしてオーケストラ等のディスクを聴きましたが、いずれのジャンルもバランスの取れたウェルバランスな音楽が楽しめました。あとはこのスピーカーに、ご自身の好みのサウンドをスピーカーに覚え込ませるように、鳴らしてあげましょう。
この工程は長く続くことになるかと思いますが、この覚え込ませる期間が、ご自身の理想とするサウンドを構築する手助けになると思います。うまく鳴らし込んでいけば、生涯の伴侶となり得るクオリティとサウンドをご堪能できるものと思います。是非当店でそのポテンシャルをお確かめいただければと思います。