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MONITOR AUDIO PLATINUM 200 3G 展示いたしました!


オーダーしておりましたMONITOR AUDIO PLATINUM 200 3Gの展示機が入荷してきました。
仕上げ色はPiano Ebonyであります。深みのある木目調のピアノフィニッシュ仕上げで、リスニングルームを落ち着きのあるゴージャスな空間に変貌させてくれることと思います。

昨日より音出しを開始しておりますが、おろしたてのスピーカーにしては最初からこなれた雰囲気があって、(クラシックの弦の再生はさすがに難しかったですが)あまり違和感はありませんでした。これが、出荷の段階である程度エージングの過程を経ているのかどうかはちょっと輸入元に聞いてみたいと思います。それくらい耳馴染みのいい感覚で音楽が楽しめました。低域の量感も十分感じられて、ウェルバランスな音楽の世界を感じることができました。

様々な音楽ジャンルを聴きましたが、どの音楽も違和感なく鳴ってくれるので本当に驚きました。クラシックは交響曲と弦を中心に聴きましたが、やはりエージングがされていないので、音のカドがうまく削れていないのは致し方のないところであります。しかしエージングが進んでくればウェルバランスなサウンドが楽しめるポテンシャルは十分に秘めていることは間違いありません。その要因になっているのは「低域の厚み」にあるように思えます。これは何年か鳴らし込んで、ウーハーユニットが十分こなれてきてから感じられるものだと思っていましたが、開梱してすぐに鳴らしてさほど違和感なく鳴りだしたのには本当にびっくりしました。

他の製品と同じように、このPLATINUM 200 3Gも価格の高騰は避けられず、税込みペアで1,980,000円とかなりの高額品となってしまいましたが、かなりの音質的アドバンテージを伴っての価格ということは言えると思いますので、ご興味のある方はご試聴だけで構いませんので、聴いてみて下さい。何か感じるものはあると思います。
図らずも、価格的にライバル機種となったB&Wの804D4との比較試聴もできますので、是非お立ち寄りくださいませ。