オーディオフェア in すみやサウンドギャラリーの見どころ・聴きどころ HARMAN編
11月5日(土)、6日(日)に開催する「オーディオフェア in すみやサウンドギャラリー」の見どころ・聴きどころを紹介するコラム。今回はハーマンインターナショナル編です。
今年は何といってもJBL 4367WXが話題になりました。15インチウーハーとコンプレッションドライバーの2ウェイシステムでありながら、30Hzから40kHzまでカバーするというワイドレンジスピーカーシステムです。このD2コンプレッションドライバーはデュアルダイアフラム&デュアルボイスコイルで700Hz~40kHzまでをカバーするという超ワイドレンジドライバーです。中高域にクロスオーバーポイントがないということはシームレスに音がつながることを意味しており、またダイアフラムも同一素材で(今回は樹脂製だそうです)統一感が感じられます。最近は小型ウーハーユニットを複数使ったトールボーイシステムが大半を占めていますが、4367WXを聴いてみますと大口径ウーハーユニットのエネルギッシュで量感たっぷりの低域は現代のスリムなスピーカーシステムでは味わえない安定感があります。誰もが持てるスピーカーではないですが、一度は手にしたい製品であろうと思います。
このスピーカーをドライブするアンプはMark LevinsonのNo.585というプリメインアンプです。JBLとMark Levinsonは輸入商社が同じということもあり、相性的には非常にいいですね。プリメインといっても強力な電源部を持ち、駆動力は十分です。ハーマンインターナショナルではこの組み合わせで全国各地で試聴会を行っており、当店でも5月にイベントを行ないましたが、お聴きになっていない方はこの機会に是非お聴きください。
尚今月よりJBLは為替レートの関係で価格改定で値下がりしており、4367WXは1本80万円が72万円になりました。このところのハイエンドスピーカーの価格高騰を考えれば、はっきり言ってお買い得モデルです!
またMark Levinsonも価格改定をしており、No.585も140万円から130万円に下がっております。
今年は何といってもJBL 4367WXが話題になりました。15インチウーハーとコンプレッションドライバーの2ウェイシステムでありながら、30Hzから40kHzまでカバーするというワイドレンジスピーカーシステムです。このD2コンプレッションドライバーはデュアルダイアフラム&デュアルボイスコイルで700Hz~40kHzまでをカバーするという超ワイドレンジドライバーです。中高域にクロスオーバーポイントがないということはシームレスに音がつながることを意味しており、またダイアフラムも同一素材で(今回は樹脂製だそうです)統一感が感じられます。最近は小型ウーハーユニットを複数使ったトールボーイシステムが大半を占めていますが、4367WXを聴いてみますと大口径ウーハーユニットのエネルギッシュで量感たっぷりの低域は現代のスリムなスピーカーシステムでは味わえない安定感があります。誰もが持てるスピーカーではないですが、一度は手にしたい製品であろうと思います。
このスピーカーをドライブするアンプはMark LevinsonのNo.585というプリメインアンプです。JBLとMark Levinsonは輸入商社が同じということもあり、相性的には非常にいいですね。プリメインといっても強力な電源部を持ち、駆動力は十分です。ハーマンインターナショナルではこの組み合わせで全国各地で試聴会を行っており、当店でも5月にイベントを行ないましたが、お聴きになっていない方はこの機会に是非お聴きください。
尚今月よりJBLは為替レートの関係で価格改定で値下がりしており、4367WXは1本80万円が72万円になりました。このところのハイエンドスピーカーの価格高騰を考えれば、はっきり言ってお買い得モデルです!
またMark Levinsonも価格改定をしており、No.585も140万円から130万円に下がっております。
JBL 4367WX
Mark Levinson No.585